沖縄読谷村 米兵侵入傷害事件、レイプ事件と安全保障

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何でも繰り返す沖縄での米兵による事件。
読谷村の住宅に侵入し、中学生を殴った米兵が村役場で両親に謝罪をしたというニュースがありました。


ただ殴られた中学生は別室でモニター越しに謝罪を受けたということです。
そりゃ直接会いたくないですよね。
ただでさえ欧米人は大きいのに米兵ともなればなおさら大きいし、さらに腕にはタトゥーが入っているといので日本の中学生は怖くて会えないでしょう。


ルース米大使「誠に申し訳なく、引き続き綱紀粛正と再発防止に努めていく」は変わらない。。。
米兵は夜間外出禁止のはずなんですが・・・


この一連の事件を「米兵侵入障害事件」というらしいです。
米兵侵入障害事件に関しては2chを流し読みした程度だったので改めてどんな事件だったか簡単に振り返ってみたいと思います。

事件は2012年11月2日未明に起りました。
沖縄県読谷村の一般人宅に米軍嘉手納基地属の米兵(24歳)が侵入して、中学生(13歳)を殴ったという事件です。（超簡単！）
米兵は当時泥酔しており自分の家に帰ったつもりだったらしく、逆に中学生が侵入してきたと勘違いしたとか。だから殴ったのか？オイオイ


米兵が侵入したアパート

その割には米兵は不法侵入した3階建てのアパートから落ち、
ろっ骨骨折や肺破裂の重傷を負ったらしいのですが。。。
どこで自分の家ではないと気付いたんでしょうかね？


この米兵は日本の法律で裁かれたいといっていて、一応嘉手納基地外に住居はあるようですが、
現在は基地内で上司らが常に行動を監視している状態だということです。


問題は色々ありますし、不法侵入に殴打事件が許されていいはずはないのですが、
なぜここまで報道が過熱するのでしょうか？
日本人による事件だったらここまで大きく取り上げられないような気がするんですけどね。

ある意味レイプ事件よりも大きく取り上げられているような・・・
8月10月11月と米兵の不祥事が続いているので当り前といえばそれまでなんですけど。


一番の問題は米軍が必要かどうか？ということです。
日本人は平和ボケしている部分があるので自分たちは安全だと思ってますが、中国や韓国とこれ以上もめたとき米軍は牽制にはなりますよね。
実際に日本を守ってくれるかどうかは別ですよ・・・


戦争を放棄しているからといって、やられっ放しだとそれこそ国民の安全は保障できないわけです。



オスプレイ


だけど、このままアメリカ主導では日本は益々国際的な競争力を失います。
アメリカも日本を経済的、軍事的に守ろうなんて思ってないと思います。
そんな余裕はない。国内で問題が山積みだからです。

そう考えると一番は日本自身がどうやって自国を守るか喧々諤々議論することです。
米兵の事件やオスプレイ問題を大きく取り上げて、危険だから米軍はいらないという意見もわかります。
米兵に殴られたらたまらんでしょう～という意見もわかります。


でもどうやって日本を守るのか、考えたことありますか？
米兵のことと安全保障の問題は切り離して考えましょう。
日本が自分で国を守れたら、その方法が確立できれば米兵は不要なのですから。
日本人が自ら自分の国のことを考えるときが来たということです。


う～～ん、難しい問題ですね。

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